映画「タイムライン」(ネタバレ注意) | うぉーたーしっぷ

映画「タイムライン」(ネタバレ注意)

今頃ですが、レンタルで観ました。
おおー、ルーピン先生(映画「ハリーポッターとアズカバンの囚人」)が出てる~!
こちらの映画の方がずっと先なのですが、ドニガー社長役の、デヴィット・シューリスが、小悪党的な役柄を演じられていて、なんだかニヤリでした。
今かなりの人気の映画「オペラ座の怪人」で主演を務めている、ジェラルド・バトラーも助教授役で出演なのですね。
そもそもこの作品、主役って誰?(笑)と思ってしまうのですが。まあ、別に「この人が主役!」という決め付けは無くてもいいといえばいいのでしょうけれど。
しかし、大企業のわりには、機密保持とか、物の持ち込みとか、かなり甘い気が。人もあれだけ消えたらヤバイんじゃないでしょうかね(笑)今回特に。

タイムワープの手段は、「ワームホール」を利用したものとか。
つい、先日読んだ「かがくる」の記事に心躍らせる有吉さんのブログを思い出してしまいました。http://geocities.yahoo.co.jp/gl/arauma772月22日参照

しかし、冒頭で、戻ってきた一人が、砂漠に現れたらしいことから、最後彼らが装置内に戻ってきたのも運が良かったのでしょうかね。
元々ワームホールの入り口ってそんな安定してるものだったっけ?

「通訳」としていって連れて行ったはずのフランソワも最初の一言くらいしか役に立たないうちに殺されちゃってるしなぁ。。しかも言葉普通に通じてるじゃんっ!(笑)そもそもフランス語とかより、中世の言葉が通じるかどうかって問題でもあるような。
そもそもそのあたりは、既に10回も行き来してる人らならば状況把握してそうなんだけどなぁ(笑)

まずい。気付けば難癖ばっかりだっ。そりゃ他にも「助教授弓使うの上手過ぎだよ」とか「現代知識は生かされてないよなあ」とかありますが、飽きずには楽しめる作品でした。マイケルクライトンの原作はちょっと読んでみたいかも