禁止令 | うぉーたーしっぷ

禁止令

ブログ「青春という狼藉!!」
http://arauma-trickster.ameblo.jp/?bid=arauma-trickster「死後の国体験ツアー」という記事にあった、「気絶ゲーム」
何だろう?全国共通なものらしいが、あまりピンと来ませんでした。
ネット上で検索してみると、やはり「あるある!懐かしい」ゲームのような雰囲気ですね。しかも中学生の頃にやらかしてるという記述が多いような。
実際に身近でそのゲームに興じてる所は見たことありませんが、そういえば同じクラスで「ここの頚動脈の所抑えるとさあ」と得意げに話してた男子はいました。きっと件の「ゲーム」で培った知識なのでしょうね。今思えば。

学校で禁止になるほどのアブナイ流行ものといって思いつくのは、小学校の頃ですが、「こっくりさん」系列のものでしょうか。
小学校の高学年頃でしたね、確か。
先生から、「他の小学校で狐にとりつかれたようになった生徒がいるから」というような説明があり、禁止のおふれが出たのを覚えています。
今思えば、効果的といえば効果的なのかもしれませんが、先生、いいのか?そんな理由で?とか思ってしまいますが(笑)

生徒達の間にも噂というか「こっくりさんは呪われるけど、キューピットさま(シャーペンで行う)はやさしいから大丈夫」だとかいう、根拠怪しい説が流れ、
「禁止なんだよー」と諭す生徒がいれば、「これは○○さまだからいいんだよ」などと返す生徒がいたり。いつの世も法の目を潜り抜けようとする意志は存在するということなのでしょうか。

禁止にはならなかったけれど、中学校の頃、女子の間で流行ったものといえば、「スカートめくり」「茶巾絞り」でした。小学校の頃ってジャージとかパンツの子がほとんどだったから、物珍しかったんですかね。

私の場合、頚動脈という言葉で引き出されるのは、あれも中学校の頃だったか、国語の教科書に掲載されていた、夏目漱石の「こころ」だったりします。。かなーり衝撃的でした。