ゼブラーマン | うぉーたーしっぷ

ゼブラーマン

ゼブラーマンをやっと観ました。
一言で言うと、斜に構えたつもりのヒーロー懐古物?
ナメてる感じを装う登場人物達や、「くっだらねぇなあ(笑)感」をちょっと頑張ってる感じの雰囲気が漂っていたような。
コスチュームが出来上がって、「ヤバイ、浅野さんに見せたい」っていうのと、「お父さんがんばってね」ってとこは好きですね。ジュース買いに行っちゃおうか、いやいや・・の所なんかも。
「ゼブラナース」もすごかったですねー。ムネムネ。内村光良さんが出てるの知らなかったので、パトロールの場面でいきなり出てきた時は、「ウッチャンだ!」と言ってしまいました。友情出演というのだったんですね。
最後は「アゲハーマン」でしたね。
最後の対決シーンと、ボスキャラが全く怖くないあたりは、観客をナメてるんじゃないよなぁ・・?とはちょっと気になったんですけど。
教頭先生が、体育館を封鎖する為に赤いテープで目張りしてる場面は、「回路」を連想しました。あれは「開ける」ためでしたっけか?


小学校の中学年の時の担任の先生が、授業を中断しては、近くの山に登りに行ったり、怪談をするのが好きな人でした。
その怪談のひとつに体育館の舞台の下には死体が埋まっているっていうのがあって怖かったですねぇ。

怖いといえば、子供の頃に放送していたヒーロー物、「人造人間キカイダー」番組冒頭の、敵が策略を実行する場面はこれまた怖かった覚えがあります。「普通の家庭の留守中のリビング、留守番中の子供が浚われて~」というような場面があったはずなんですが、いまだにイメージとして残っていたりします。
この映画を観て、「もう一度キカイダーを観たい」と思ってしまった不思議です。
http://www.geocities.jp/captain_maru/kikaider.htmlhttp://www.geocities.jp/captain_maru/index.html内コンテンツ)
キカイダー、今見るとかなりショボイですねー(苦笑)理科室の人体模型みたい。今一度観てみたいですねー。子供の頃とはまた違ったものがありそうな気がします。